第74日目:【IPv6】(´・ω・`)見慣れないIPが届きました・・・('A`)
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どうも、('A`)です。
本州の方ではまだ残暑が厳しいのでしょうが、('A`)の住む北の大地は短い夏が終わり
もうそろそろ秋の気配が来たような、来ないような、そんな感じです。
さて、今日もサーバのお守をしているのですが、そんな中root弟(´・ω・`)から知らせが
入りまして・・・・
root弟(´・ω・`)は現在「IPv6サーバ」の構築をメインでおこなっています。
彼の活躍について、この日記を使ってお知らせできたらなあ、と思っています。
(('A`)は「ナレーター」として参加の予定でしたが・・・しっかり巻き込まれています。。。)
さて(´・ω・`)が言うには、PIEのRobertから見慣れないIPアドレスが届いた、との事です。
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/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ やあ、root弟(´・ω・`)
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
ようやっと修行から帰ってきたよ。
上位回線との相互接続の交渉も終わり、PIEのネットワーク設定も順調だ。
そこで、(´・ω・`)が知りたがっていたIPv6のIPアドレス情報を送るから、
試しにサーバに設定して繋がるかどうかテストしてみて。
成功したら、教えて欲しい。
IPアドレスその1 {2002::cf1d:fdd7/120}
IPアドレスその2 {2002::cf1d:fdd2/120}
gatewayその1 {2002::cf1d:fd01/120}
IPアドレスその3 {2002::cedf:959b/120}
gatewayその2 {2002::cedf:9501/120}
IPアドレスその4 {2002::cf1d:f723/120}
gatewayその3 {2002::cf1d:f702/120}
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(´・ω・`):「と、IP情報が送られて来たのですが、この /120 ってどういう風に
読めば良いですかねえ。。。」
('A`):「うーん、もしIPv4と似たような考え方なら、/120 ってサブネットじゃ
ないかな?
例えば IPv4では 206.223.150/24だと 206.223.150.0 〜 255までの
256個の範囲という認識になる。(IPv4のアドレスは32ビットだから)
ただ、IPv6の場合はアドレスが128ビットなので、 /120と書かれたら
2の(128-120)乗 = 2の8乗 = 256個の範囲となる、のかなあ。。。
たとえば、2002::cf1d:f702/120 だったらこんな感じ?
(開始) 2002:0000:0000:0000:0000:cf1d:f702:0000
(終了) 2002:0000:0000:0000:0000:cf1d:f702:00ff」
(´・ω・`):「えー!IPが複数あるのは判りますけど、ゲートウェイのIPまで
複数あるなんて、、、ちょっと判らないです。
なんでも「ドーンとこいっ!!!」っていうのでしょうか?」
('A`):「・・・それは判らん。ってか、どう動くのか、まずは試してみよう。」
(´・ω・`):「はい。でもよくIP判りますね。(次回もお願いしようかな・・・)」
('A`):「あのねえ、、、とっても大変だったんだから。
2002:0000:0000:0000:0000:cf1d:f702:0000を2進数で書くととうなるか
判るかい?」
(´・ω・`):「え、、、パッとは出てきません。」
('A`):「00100000000000100000000000000000000000000000000000000000000000000
000000000000000110011110001110111110111000000100000000000000000」
(´・ω・`):「う、うわあぁぁぁぁぁ・・・・」
('A`):「判りづらいでしょう。だからIPv6アドレスは16進数で書かれてるの。
上のアドレスを16進数に直すには、4桁 x 4つ づつを1単位として変換するの。
たとえば 0010000000000010 だと 0010 = 2, 0000 = 0 だから 2002 となる。
同じ様に 1100111100011101 だと 1100 = c, 1111 = f, 0001 = 1, 1101= d と
なるから、cf1d となる。
IPv6は 4桁 x4つ(つまり16ビット)が8つ合わさった128ビットで表される。
機械の世界だとオン・オフの世界(2進数)が基本だけど、それじゃあ人間様が
ついてこれないから、16進数を使っているんだよ。」
(´・ω・`):「ついつい思うのですが、IPv6ってややこしいですよね・・・・」
('A`):「というか、IPv4が特殊なのかもしれないね。10進数で書かれているから。
16進数に慣れている人って(('A`)も含めて)そうそういないし。」
んで、まずはサーバを1台試しに設定内容に修正し、リブートしてみました。
すると、、、
(´・ω・`):「えーと、えーと、リブートしたのですが、社内回線からSSHで
接続できないです(涙 」
('A`):「確か社内にOCNのIPv6回線あったよね?そこからはpingは繋がるかい?」
(´・ω・`):「ダメです・・・どうしよう」
('A`):「さっき修正する前にリモートコンソール(KVMって呼んでます)でログイン
確かめていたから、これから入ってみるよ。」
と、言ってみたものの、実際入ってみると何故かコンソール画面に「No Signal」と
文字が表示されている。とてもいやな気分・・・
データセンター(PIE)の担当者に聞いてみると、どうも一部のサーバに対して
リモートコンソールが正常に動かなくなって復旧作業中だとか。。。
(ちょっと時間がかかるかも、とも言ってたなあ。あーあ)
(´・ω・`):「うーん、rc.conf の記述内容がまずかったのかなあ。それとも
IPを間違ったのかなあ。うーん・・・」
('A`):「あのね、そもそも送られて来たIPv6のゲートウェイにpingが通じるのかな?
もしかすると、ネットワークの設定をもう一度見てもらった方が良いかも
しれないなあ。。。」
(´・ω・`):「判りました。ちょっと社内のIPv6回線からトレース試してみます。」
試しに先ほどダンマリになってしまったサーバで設定していたゲートウェイのIPに
トレースルートを(´・ω・`)の方で打ってみました。
Robertから知らせを受けたゲートウェイのIPは {2002::cf1d:f702/120} でしたので
ここでは末尾が1のアドレスを指定してみました。
(つまり、2002::cf1d:f702:1 という具合です。)
あ、あと、IPv6の場合ですとコマンドプロンプトからトレースを打つ時は tracert6 を
指定します。
C:\Documents and Settings>tracert6 2002::cf1d:f702:1
Tracing route to 2002::cf1d:f702:1
from 2001:380:e07:138:2e0:25ff:feff:187a over a maximum of 30 hops:
1 18 ms 20 ms 20 ms 2001:380:8140::9
2 19 ms 20 ms 20 ms 2001:380:8140:9::1
3 19 ms 20 ms 20 ms 2001:380:8130:3::1
4 19 ms 20 ms 20 ms 2001:380:8130:7::2
5 19 ms 20 ms 20 ms 2001:380:8050:d::2
6 19 ms 20 ms 20 ms ae-5.r20.tokyjp01.jp.bb.gin.ntt.net [2001:218:0:5000::d]
7 29 ms 140 ms 30 ms ae-3.r20.osakjp01.jp.bb.gin.ntt.net [2001:218:0:2000::da]
8 210 ms 140 ms 200 ms as-1.r20.asbnva01.us.bb.gin.ntt.net [2001:418:0:2000::1dd]
9 210 ms 220 ms 210 ms xe-1-1.r01.stngva01.us.bb.gin.ntt.net [2001:418:0:2000::1e6]
10 220 ms 390 ms 220 ms xe-1-1.r01.stngva01.us.bb.gin.ntt.net [2001:418:0:2000::1e6]
11 300 ms * 380 ms fa-0-0.gw.stngva.ameri.ca [2001:418:0:5000::36]
12 * * * Request timed out.
13 * * * Request timed out.
14 * * * Request timed out.
15 * * * Request timed out.
16 * * * Request timed out.
(以下、同じなので省略)
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(´・ω・`):「あれ?途中までは通じている様なのですが、、、」
('A`):「米国NTTまでは行ってるねえ。どうしてなのかな?
ちょっとRobertにここまで試した事を説明して、聞いてみよう。」
(´・ω・`):「はい。。。でもリモートコンソールが使えないのは痛いですね。」
('A`):「まあ、修理に時間がかかるかもしれないけど、その間、試せる事は
試してみようよ。」
と、色々あがいていますが、今日のところは以上です。
1日でも早く開通させたいとは思いますが、初めて触れる環境であったり、
初めて使うコマンドや機能だったりします。
解説本やサイトでは色々と説明が書かれているのですが、IPv6を導入する場合
何が重要になるのか、どういう点を気をつけなければならないか、これから
いよいよ実体験、となります。
話の進行速度がスローになるかもしれませんが、しばらくお付き合い下さい。
それでは、また。
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