第6日目:〜外伝U〜 コアルータアップグレード前夜祭(後編)
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どうも、('A`)です。
前回はコアルータアップグレード作戦の経緯についてお話しましたが、今回は作戦の詳細をお話致します。
(明後日には本番を迎えるので、('A`)以下全社員は目の回る忙しさです・・・・・)
あと、今日は幾つか図を用いて説明しますので、いつもよりもページの幅が広くなっていると思います。
予めご了承下さい。
まず、今回導入するコアルータは「Force10 Networks」社の製品を導入します。
(機種とか性能についてはココにまとめましたので、ご覧下さい。)
次に今回のコアルータのアップグレード作業の詳細をご説明します。
(PIEに出張した弊社社員がDavid社長やRobertさんと打ち合わせした際の内容をベースに
お話します。以下の方法で作業すると聞いています、ハイ。。。)
作業前(現状)のコアルータと配下の通信スイッチの構成は以下の図で表しました。

現在稼動しているコアルータ(Black Diamond)は正・副の2台で冗長化を図っています。
(万一片方が故障しても、もう一方で外部と接続できる様にしています。)
そして配下の通信スイッチ(サーバが直接接続しているスイッチ)はこの正・副両方のルータと接続
しています。
いっぽう、新しく導入する新コアルータ(Force10)も正・副2台で稼動していますが、これは2台の中で
「クローズドされた環境下」(配下を持たない状態)で動いています。
RobertさんはDavid社長と打ち合わせしながら、現在のコアルータで適用されている各種設定を
新コアルータに作りこみ、稼動テスト・検証を昨年12月から実施していました。
(本来だと10月下旬に始める予定だったのですが、物流の関係で新コアルータの機器が揃うのに
時間がかかったとの事でした。)
そして切り替え作業中の遷移を以下の図で表しました。

切り替え作業は現在のコアルータ(Black Diamond)に繋がっているスイッチのケーブルを
新コアルータ(Force10)に繋ぎかえていく、という事です。
(新コアルータの方でもケーブルは既に用意されているので、通信スイッチに繋がっている
ケーブルをカチャと切り替えるだけです。イメージ的には・・・)
何か簡単そうに聞こえるかもしれませんが、接続替えをしている間は通信が途絶える訳です。
PIEのメンバーは今回の作戦に備えて社内打ち合わせを重ね、秒単位での切り替えを実現する
段取りを組んでいます。
(図中では1台のスイッチの切り替えを表していますが、前回ご説明した通りスイッチは他にもあります。
それを順次F1のピットクルーの様にすばやく、しかし確実に切り替えていく作業が行なわれます。)
もちろん切り替え後に通信スイッチ・新コアルータ経由でサーバが外部と通信できているかの
確認作業も行なわれます。
(その為、多くの日米スタッフが作業に当たる事になります。)
そして作業終了時には以下の図のような構成となります。

この状態になって始めてネットワークの基幹中の基幹部分であるコアルータが新しくなります。
データ転送量が多くなっても耐えられる強固なネットワークが誕生します。
また、たくさんのデータ転送を捌けるだけでなく「IPv6」等の新しい通信規格にも対応できる
下地ができる訳です。
皆さんにより安心・快適な環境を提供できる様に('A`)以下日本側スタッフ全員も当日に向けて
英気を養いながら準備を進めています。
ご期待下さい。
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