| ■ 【ぷろじぇくと ぞうさん】 〜E-Bananaサーバ 構築日記〜
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第3日目:〜外伝〜 mamono生誕秘史(64bit T-Banana)
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どうも、('A`)です。
前回の予告通り今回は「ぞうさん」を一時離れて、別立てで作っていたサーバについて
「外伝」としてお話したいと思います。
実はココとか
ココとかをご覧に
なっている方々は判ると思いますが、「ぞうさん」への
『調教』が結構大変なもので・・・・
更にあのBrian( ^ω^)が倒れてしまったりで、、、ちょっと大変です、ハイ。
今回お話しするサーバ作りで実は('A`)『大失敗』をしてしましました。
この場を借りてお詫び致します。
(なお今回は技術情報はありません。)
「ぞうさん」のセットアップ・動作チェック(通常動作部分だけなんですけど)をなんとか
済ませ、RAIDコントローラーのマニュアル(英語なんです・・・)を見ていたら、またもや
(^_^;)さんからまたお声がかかりました。
(^_^;):「1台サーバを作って欲しいんだけど♪」
('A`):「今度は何を作れば良いんですか?というかRAIDの再構築の事も調べないといけないんで・・・」
(^_^;):「いやいや、すぐできると思うよ。T-Bananaを1台。」
('A`):「じゃあ他の人でもできますから、明日作業指示出しておきますよ。」
(^_^;):「あ、そう。じゃあ、お願い。64bitで」
('A`):「う、うああぁぁぁぁぁ」
(^_^;):「『百式』で作ったしょ。大丈夫。じゃあ明日までにねー。(テケテケ)」
('A`):「どうしていつもこうなの・・・orz」
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改めて考えると『百式』開発時に実は社内サーバ(T-Bananaサーバと同じスペック・構成)を
64bitベースで作ってました。
なので、ソフトはそのまま利用できると。
('A`):「なんだ、じゃあすぐにできるな。」
この何気なく思った事が、実は気づかないうちに「慢心」になって、後でとんでもない
「災難」を生じてしまったのでした・・・・
翌日、1台のT-Bananaサーバ(banana3216)に『百式』のパッケージをインストールして
「通常の」サーバ動作チェックを行ないました。異常なし。
やがて(^_^;)さんが来たので、お引渡し。
('A`):「(^_^;)さーん、できました。」
(^_^;):「お、早いな。じゃあ早速『2ちゃんねるセッティング』して頂戴。」
('A`):「了解ー!」
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「2ちゃんねるセッティング」、それは2chサーバとして出す際に施される特殊なセッティング
これも「いつもの様に」行なってから渡しました。
そう、「いつもの様に」・・・・
やがて、、、、
(^_^;):「おーい!CGIがちゃんと動かないぞっ!どうなってるの?」
('A`):「え、あ、はいっ、すぐ調べますっー」
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最初調べていたけど、判らなかった。なので、さっき行なったセッティングの作業記録を
もう一度確認したら、、、、
('A`):「うわっ、間違ってる、直さなきゃ。」
セッティングの1つにPortsからモジュールを2つインストールするんですが、入れたのが
32bit版だったのです・・・・今までのT-Bananaは全部32bit版だったので、そのまま実行
しちゃっていました。とにかく直さなきゃ。
('A`):「(^_^;)さーん、今から直しますー。」
32bit版のモジュールを削除して、64bit版を入れ直し、rehash。
やがて、CGIとか動き始めたとき、
(^_^;#):「('A`)、ちょっとこい!」
今回した事は「絶対にやってはいけない事」だったのです。
・不具合があるサーバをそのまま「お客様」に渡した事
・不具合が判った時に「お客様」に説明しなかった事
・不具合のサーバを勝手に直した事
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その時、('A`)はこんな話を聞かされました。
「今回の事を例え話にするとだね、
ラーメン屋にラーメンの出前を頼んだ
→ 店員が「ラーメンおまち」と来た
→ オカモチの中にはラーメンじゃなくてチャーハンが入っていた
→ 「ラーメン頼んだんだけど」と言うと、店員が「すぐお持ちします」と出て行った
→ 「いつ届くかなあ」としばらく待っていた
→ ふと気づいたら裏口にラーメンが置かれていた
という事なんだよ。('A`)はそんな店にまた出前を頼むかい?」
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日々の作業に忙殺されて忘れていたんだ、一番大切な事を。
自分が作ったサーバという「物」。でも人によっては「夢」、「願い」、「欲」など色んな
「思い」が重なって特別な「存在」になる。それが「モノ」なんだろう。
うまく言えないけどそういう「モノ」を作っているんだ、という自覚が無いと、今回の様な
「不良品」が出来てしまうんだ。
最近ニュースに流れる数々の「原料改ざん」とか「賞味期限切れ」とかの問題も本質的に
同じ事なんだろうと思う。
自分達のスキルや資源、環境とか色んな要素で100%のお客様に100%満足いく「モノ」を
今はまだ渡せてないのかもしれない。
けれど、高みを目指し、気概を持って歩を進めていかないと、あっという間に
「堕ちていく」んだと思う。
その後64bitT-Banana 1号機(namidameが入りました)は動き続けましたが、その夜に
「ネットワークがとても不安定」という障害が発生しました。
(詳細は過去ログに移動したかもしれないけど、ココとか
ココとかを見て頂くと
当時の状況が判ります。そして、原因はまだ調査中です。。。)
NICのモジュールを更新したり、1号機の接続先スイッチの変更作業をPIEに依頼する作業を
続けながら「魂を入れないで作ったから、こんな事になったんだ・・・」との思いが頭を
巡っていました。
1号機(namidame)を翌日の明け方に別スイッチに接続し終ってから、(^_^;)さんが言いました。
(^_^;):「('A`)、もう1台作るぞ。今度こそ、作るぞ。」
('A`):「はい、作ります。」
大急ぎでT-Bananaを1台確保して、PIEのメンバーと連絡をつけてOSインストールを
依頼しました。スイッチもPIEのコアルータの系列のシリーズを接続先に選び、
何とか連絡のついた( ^ω^)(彼、当日はお休みだったんです)に設定をお願いして
昼すぎにサーバは用意できました。
(^_^;):「('A`)、今回は通信周りを徹底的にチェックするぞ!」
('A`):「はい、始めます。」
前回『百式』製作の時に協力してくれたroot兄弟( (・∀・)人(´・ω・`) )も出社して
総動員でサーバ間のデータ転送チェックを行ないました。
(ちなみに当日は年末の他の色んな案件の為、社内の全員総出で対応してました。)
(・∀・):「('A`)、同一サブネットのサーバ間転送、ちゃんとスピード出ているよ。」
('A`):「双方向で?」
(・∀・):「もちろん!」
(´・ω・`):「('A`)、異なるサブネットとのサーバ間転送、ちゃんとスピード出てますよ。」
(^_^;):「大丈夫?本当に大丈夫?」
(´・ω・`):「ええ、断続的に何度もやってますが、速度は正常に出てます。」
(・∀・):「pingの導通試験もしてますが、パケットロスとか「詰まり」とかありません。」
(^_^;):「よし、判った!じゃあサーバ受け渡しの準備を頼む。」
('A`):「エーと、名前はどうしましょう?」
(^_^;):「待って、今考える・・・」
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やがて、小一時間経過して・・・・
(^_^;):「よしっ!名前が決まったぞー」
('A`):「何と言う名前なんですか?」
(^_^;):「mamono」
('A`):「えっ?」
(^_^;):「mamono」
('A`):「エーと、もう1度お願いします。。。」
(^_^;):「ま・も・の! どうだっ!イイだろう!」
('A`):「・・・」
こうして64bit T-Banana 2号機 (通称:まもの)はデビュー戦を飾るべく、ゆっくりと
(甲子園じゃなく)2chへと向かいました。そして・・・
(^_^;):「おおっ、1号機(manidame)よりも凄く安定しているぞっ!」
('A`):「(ほっ)」
(^_^;):「そして体感だけど、32bitよりも早く動いてるぞっ。」
('A`):「(ハード構成が同じでも、ソフトで変わるのかあ・・・)」
(^_^;):「じゃあ、明日も作って。よろしくー!」
('A`):「う、えっ、、、はいー」
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そして64bit T-Banana(「まもの」型)は更に2台作成され、1台(3号機)はlife9等に、
もう1台(4号機)は1号機からnamidameを移して、現在稼動しています。
更に3号機についてはメモリを2GB -> 4GBに増量、という事も行ないました。
みんなブンブン働きつづけています。
(^_^;):「ところで、「ぞうさん」を鳴かせる準備はできたかな?」
('A`):「えー、準備はできています。後は実際に「鳴く」かどうかです。」
(^_^;):「よし、じゃあ早速始めよう!楽しみだなあ、ウヒャヒャ!」
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・・・とはしゃぐ(^_^;)を横目に('A`)はひたすら手順の確認を進めていました。
そう、みなさんご存知の「ぞうさんからのお知らせ」(社内では「ささやき」作戦と呼んでます)の
お話に移ります。
これは実際にはRAID再構築+障害検知・通報の仕組みを実際に動かしてみる、という作戦
なのですが、
ココとか
ココとかでご存知の通り、
(^_^;)と('A`)が見事なまでに翻弄され続けて
いる状況です。(実はまだ作戦は完結していません・・・・)
次回からは2〜3回に分けて、その経過をドキュメンタリーでお送りします。
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2日目に戻る。 4日目にに続く。
解析
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