第23日目:Coffee Break? 〜Sam社長からの贈り物(その1)〜
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どうも、('A`)です。
春は新生活スタートの季節ですね。今日あたりは各地の小学校とかで入学式が
行われているのではないかと思います。
('A`)の近くの小学校でもピカピカの1年生と、それに負けず劣らずギラギラに着飾った
「おかーさま」方の集団がゾロゾロ歩いていました。
うーん、どっちが主役なんだか判らないなあ・・・
まず1件報告があります。
前回の日記ですが、今回の日記アップの前に「訂正」を1か所入れています。
(ローカルインターフェース(lo0)にIPを付与する箇所の設定の仕方です。)
むむむさんからのご指摘で「127.0.0.1」を無くしてしまうと、サーバ内のアプリケーションの
動作でおかしくなるものが出てくる事が考えられるので、改めて設定方法を直しました。
詳細は「第22日目」の日記をご覧下さい。
さて、前回の日記の最後に(^_^;)さんから指摘を受けて「振り分け先サーバの生死判定」・
「振り分け先サーバの自動切り離し」の方法を編み出すべく調べています。
が、、、少し時間がかかりそう。うーん。。。
自席でウンウンうなっていると、久しぶりにエース( ,_ノ` )y━・~~~ がやってきました。
( ,_ノ` )y━・~~~:「やあ、('A`)。どうしたんだい?」
('A`):「えーと、(^_^;)さんから突っ込みが入って、調べ事をしてます。。。」
( ,_ノ` )y━・~~~:「そうですか、、、1つお願いがあったんだけど。」
('A`):「えーと、またMySQLですか?あれを取り上げると準備が大変でして・・・」
( ,_ノ` )y━・~~~:「いえいえ、それじゃないです。実はPolywellのSam社長から頂いた
サーバについてです。」
('A`):「あ、あのコンパクトなサーバですか?」
( ,_ノ` )y━・~~~:「そうです、そうです。頂いてから1か月以上経ってしまいましたが、
そろそろ社内で動かしてみようかと思いまして。」
('A`):「正直ちょっと煮詰まってましたので、気分転換も兼ねてやってみます。」
( ,_ノ` )y━・~~~:「そうですか、そうですか。ふふふ・・・」
('A`):「うっ、なんですか、その含み笑い?(ちょっと怖いな・・・)」
( ,_ノ` )y━・~~~:「あ、何でもないですよ。あと、できれば写真を撮って日記で
紹介してもらえれば良いですね。」
('A`):「携帯のカメラしか持ってませんが・・・やってみます。」
( ,_ノ` )y━・~~~:「それではお渡ししますよ。あとよろしくです。」
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弊社のホームページでニュースとしてご紹介しましたが、今年の2月に
Polywell社のSam社長が来日され、弊社を訪問されました。
その際にSam社長からサーバを1台「プレゼント」として頂きました。
(ってかSam社長のスーツケースから手品のようにサーバが出てきたのには
一同ビックリでした。)
サーバを頂いた当初は「すぐにでも動かしてみよう」と社内で話を
していたのですが、その後色々とありまして、今までひっそりと保管
されていた状態でした。
エース( ,_ノ` )y━・~~~からサーバを受け取りましたので、まずはサーバを
ご紹介しましょう。(本邦初公開ですっ)
[全体(正面から)]

(気付かれた人もいるかもしれませんが)実はこのサーバ、奥行きが短いんです。
通常ラックに取り付けるサーバやその他の機器の大きさはユニットという単位で
規格が決まっています。(1Uとか2Uとか呼ばれます。)
BananaサーバやT-Bananaサーバだとどの位の大きさになるかといいますと、
・横:19インチ(48.26センチメートル)
・縦:17インチ(43.18センチメートル)
・幅(高さ):1.75インチ(4.445センチメートル) ← この部分が「1U」の単位です。
となっています。
※念の為、、、1インチは2.54センチメートル
ところがこのサーバは縦(奥行き)が8インチ(20.32センチメートル)しかないんです。
('A`)なりの(かなり乱暴な)認識で言うと、奥行きが短い事のメリット/デメリットは
こんな感じかな、と思います。
・メリット‥‥データセンターでサーバを設置する際に必要となる面積が
少なくても大丈夫
(同数のサーバラックを置いても、ラックとラックの間のスペースを
広く取る事ができる)
・デメリット‥‥ケースの大きさによって、内蔵できる機器に制限が生じる
(例えばCD-ROMを取り付けるスペースが取れない、など)
[向かって右横から]

中央に見える格子状の部分はサーバの「冷却用ファン」です。(3基ついてます)
後でまた出てきますが、本当に小さいファンです。
[背面部]

意外とすっきりしてます。向かって右側が電源部分、左側が各種コネクタ部です。
(本当はこの写真を撮っている時に気づけばよかったんだよなあ・・・)

Polywell社で作られたサーバには、当然このマークがついています。

では中身を見てみましょう。大きさがイメージできる様に('A`)が吸っているタバコの箱を
一緒に置いてみました。

このサーバの心臓部であるCPUです。(上に冷却用の黒いファンがついてます。)
タバコの箱と比べると判りますが、とても小さいです。

ここはPCIスロット(4つ)です。
ラックマウント型のケースでは、皆さんが取りつけている様なSCSI/RAIDカードとか
ネットワークカードとかをそのまま取り付けるとケースのふたが閉まらない事になります。
(ケースの高さが4センチちょっとしかありませんので・・・)
そこで各種カードを「水平に取り付ける為」PCIスロットとの間に「つなぎ用」のカードを
取りつけます。これがライザーカード(Riser card)と呼ばれるもので、上の写真では
1つだけ横向きに口がついているものが該当します。

タバコの箱の前にあるのがWestern Digital社製のIDE HDDです。
(WD800BEVE: 80GB 5,400回転)
とても薄っぺらなHDDです。
写真を撮りながら、2つ気が付きました。
1) このサーバにはCD-ROMドライブは内蔵されていない。
2) このサーバには「1つも」USBの接続口が無い。
('A`):「え、USBが刺せないのか・・・えーと、IDEのHDDが付いているんだから、
どっかにIDEのポートがあるはず。」
そうです。IDEのポートに直接ドライブを繋いで、OSをインストールします。
幸いセカンダリが開いていたので、そこにCD-ROMドライブを繋いで、FreeBSD 6.2Rを
インストールしてみました。。。
インストールが終わってからdmesgを見ると・・・うげっ、CPUはC3(Samuel2)だ。
Peachサーバと同じなのね。
(日本で今使っている人はいるんだろうか、このCPU・・・)
[確認できたスペック]
| CPU | VIA C3(Samuel2) |
| RAM | 1GB (512MB x 2) |
| HDD | 80GB (WDC WD800BEVE x1) |
| NIC | RealTek 8139 10/100BaseTX x1 |
| PWR | 200W |
まあ、社内ではCPUをぶん回して使ったりする事は滅多に無いから、大丈夫かな。
・・・などと考えていると、またエース( ,_ノ` )y━・~~~ がやってきました。
( ,_ノ` )y━・~~~:「('A`)、どんな具合ですか?」
('A`):「えーと、OSをインストールするのは終わった。けど、このサーバの使い道を
考える必要があるかな。CPUもPentiumじゃないし・・・」
( ,_ノ` )y━・~~~:「どうやってOSをインストールしましたか?」
('A`):「えっ、、、CD-ROMドライブが無かったし、USBの接続ポートも無いから、
IDEのポートに直接CD-ROMを繋いでインストールしたよ。」
( ,_ノ` )y━・~~~:「思った通り!!!」
('A`):「うわっ、びっくりした・・・」
( ,_ノ` )y━・~~~:「その方法はNGです。
Sam社長が言っていた通りの展開になったか・・・」
('A`):「ちょっ、ちょっと、どういう事?」
( ,_ノ` )y━・~~~:「あのサーバをSam社長から頂いた時に言われたんです。
『このサーバはネットワーク(LAN)からOSをインストール
して動かす事が前提の構成になっている』とね。
でもパッと見ではLAN経由でインストールする事を思いつく
人は少ないだろう(なぜならIDEのポートが1つ開いている
事がケースを開けると判るから)とも言っていました。
('A`)は見事に「力技」の道を歩んでしまった訳です。」
('A`):「そんなぁ、、、それにLAN経由からインストールってできるの?」
( ,_ノ` )y━・~~~:「できます!ではヒントとなる言葉を教えましょう。
『pxeboot』という単語で調べていくと、インストールの方法が
見つかりますよ。方法自体はそれほど難しくないそうです。」
('A`):「えーーーー、それじゃあエースがやればいいのに(ボソッ)」
( ,_ノ` )y━・~~~:「既に('A`)にお願いしているのですよ。(グリクリグリ・・・)」
('A`):「えぁ、あ、あ、、、、やりますっ!やりますから・・・(泣」
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ほんのちょっと暇を見つけて終わらせようと思ってたのに・・・
何故か違う方向に進んでしまいそうです。
それにしてもLANから本当にOSをインストールできるのかなあ。
(エース( ,_ノ` )y━・~~~が何を企んでいるのか正直判らないので、ちょっと憂鬱・・・)
ちょっとこれから調べてみます。
それでは、また
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