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おはようございます、( ,_ノ` )です。
BIG-server.com では、故障によりサーバーが起動できない状態になった場合は
すぐに新しいサーバーをお客様にお渡しして、故障したサーバーのハードディスク
から新しいサーバーにデータをコピーしてウェブサイトの復旧を行います。
いわゆる「フルマネージドサービス」です。
さて、現在は順調に稼働しているSSDサーバーですが、このサーバーたちにも
もしかしたらハードウェアの故障が発生するかもしれません。
そこで、もしSSDサーバーが起動できない状態になった場合でも慌てないよう、
SSDサーバー4号機で、障害が発生した事を想定したデータ復旧テストを行いました。
root弟(´・ω・`)さんからのご報告です。
テスト環境
・SSDサーバー4号機
・新しいサーバー
・データ復旧用サーバー
事前準備として、SSDサーバー4号機にアカウントを設置してデータをアップロードします。
このサーバーを「お客様の専用サーバー」とします。
「お客様の専用サーバー」が故障して起動できなくなったら…
まず初めに、「新しいサーバー」にアカウントを作成してドメインを切り替え、
アカウント情報をお客様に連絡します。
ちなみに、BIG-server.com では突然のサーバー移転でもドメインの参照先が
すばやく切り替わるようDNSレコードの有効期限を短く設定していますので、
アカウント情報を受け取った時点で、バックアップデータによるサイトの復旧や
アナウンスなどを行う事が出来ます。
次に、故障したサーバーからハードディスク(この場合はSSD)を取り出し、
「データ復旧用サーバー」に接続します。
SSD を取りつけてデータ復旧用サーバーをオンラインにしたら
dmesg コマンドで SSD が認識できているか確認します。
# dmesg
〜省略〜
ad10: 238475MB <Seagate ST3250620AS 3.AAJ> at ata5-master SATA300
ad12: 76319MB <INTEL SSDSA2M080G2GC 2CV102HD> at ata6-master SATA300
SMP: AP CPU #1 Launched!
Trying to mount root from ufs:/dev/ad10s1a
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SSD が正しく認識されている事が確認できました。
次に、ls -l /dev で認識されているSSDのデバイスを確認します。
# ls -l /dev
crw-r----- 1 root operator 0, 75 May 23 22:46 ad10
crw-r----- 1 root operator 0, 77 May 23 22:46 ad10s1
crw-r----- 1 root operator 0, 79 May 23 22:46 ad10s1a
crw-r----- 1 root operator 0, 80 May 23 22:46 ad10s1b
crw-r----- 1 root operator 0, 81 May 23 22:46 ad10s1c
crw-r----- 1 root operator 0, 82 May 23 22:46 ad10s1d
crw-r----- 1 root operator 0, 83 May 23 22:46 ad10s1e
crw-r----- 1 root operator 0, 84 May 23 22:46 ad10s1f
crw-r----- 1 root operator 0, 78 May 23 22:46 ad12
crw-r----- 1 root operator 0, 85 May 23 22:46 ad12s1
crw-r----- 1 root operator 0, 86 May 23 22:46 ad12s1c
crw-r----- 1 root operator 0, 87 May 23 22:46 ad12s1d
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dmesg コマンドで SSD は ad12 として認識されている事を確認したので、
/dev/ad12s1c と /dev/ad12s1d がSSDのデバイスとなります。
mount コマンドでこの二つのデバイスを「リードオンリー」でマウントします。
# mount -t ufs -r /dev/ad12s1c /mnt
# mount -t ufs -r /dev/ad12s1d /mnt1
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実際にマウントできたか、df コマンドで確認します。
# df -h
〜省略〜
/dev/ad12s1c 4G 0M 4G 0% /mnt
/dev/ad12s1d 72G 2G 64G 2% /mnt1
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マウントに成功しました。
/mnt と /mnt1 の中身が見れるか ls -l /mnt(1) コマンドで確認します。
# ls -l /mnt1
drwxr-xr-x 6 root wheel 512 May 24 21:00 .logs
drwxrwxr-x 2 root operator 512 May 23 08:56 .snap
drwx------ 3 admin wheel 512 May 23 10:02 admin
drwx---r-x 9 account users 512 May 23 18:51 account
drwxr-sr-t 6 root wheel 512 May 23 10:17 dnscache
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データも無事に読めました。
必要なデータを「新しいサーバー」に転送します。
ハードディスクの空き容量などの状態により、固めてから転送したり、固めつつ転送
したりなど色々な方法がありますが、今回は tar で固めてから FTP で転送します。
# tar -cf account.tar account/
# ftp account@server_name
Password:パスワード入力
ftp> put account.tar
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転送が完了したら「新しいサーバー」の /home に account.tar を置いて展開します。
# mv account.tar /home
# cd /home
# tar -xf account.tar
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展開が完了したらファイルの所有者やパーミッションなどを確認して、
ブラウザでウェブページが表示される事を確認したら復旧完了となります。
以前 A-Tigerサーバーで使用していた某ハードディスクでは、
データを復旧する事が出来ない事態が度々起こっていましたが、
SSDサーバーでは、従来の方法でデータを復旧する事が出来ました。
まんがいちの事態が発生しても、慌てず騒がず復旧作業に務めます。
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