大容量メモリの有効活用:メモリディスクの使い方
T-Bananaサーバーではご希望のお客様に「メモリディスク」を設定させていただきます。
メモリディスクでは、T-Bananaサーバーの標準搭載メモリ 4GB のうち、50MB 〜 1GB を
通常のディスクスペースのように扱う事が出来るようになります。
メモリディスクとは、物理メモリの領域を明示的に確保する事により、
その領域を通常のディスクスペースのように扱う事が出来るようにする設定です。
メモリディスクに保存されているファイルは物理メモリに乗った状態となります。
このため、このファイルに対する呼び出し・書き込みの際にハードディスクへの
アクセスが発生しませんので、ファイル操作の処理が速くなります。
メモリディスク上では以下のようなファイルの設置に向いています。
・HTMLやCGIから呼び出すテンプレートファイル
・CGIのキャッシュデータ
・その他読み込み/書き込みの頻繁なファイル
活用例としては、SSIを利用して1つのファイルを全ページから呼び出す場合、
呼び出されるファイルをメモリディスクに保存しておく事により、
ハードディスクからの呼び出しが無くなりますので処理が早くなります。
また、頻繁にファイルに書き込みを行っているプログラムなどでは、
書き込む先のファイルをメモリディスクに置く事によりハードディスクへの
書き込みが少なくなりますので処理速度の向上に繋がります。
※メモリディスクに書き出したデータは定期的にハードディスクに移動させてください。
なお、あくまで物理メモリ上に保存されたデータですので、
サーバーの再起動などで電源を落とした場合、メモリディスク上の
データは全て消えますので、大切なデータはメモリディスクに
保存したままにしておかないようご注意ください。
(定期的なデータバックアップをお願いいたします。)
メモリディスクに保存しているデータの復旧につきましては
免責とさせていただきます。
お問い合わせ: support@maido3.com
【関連ページ】
・T-Bananaサーバー
http://www.maido3.com/server/t-banana/
・T-Bananaサーバー の物理メモリを 4GB に増設しました
http://www.maido3.com/server/news/20080317_2.html
2008年4月7日
BIG-server.com
リリース担当:なかやま